
【長期許容応力度】

長期許容応力度
長期許容応力度とは、屋根荷重のような固定荷重や家具などの積載荷重に対する許容応力度のことをさします。
ちなみに「許容応力度」とは、構造体の各部材に生じる抵抗する力(応力)の限界点のことです。
建築基準法では、50年間、固定または積載荷重が加えられても問題ないように、基準強度を1.1/3倍したものを「長期許容応力度」として規定しています。