
【長期優良住宅】

長期優良住宅
長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するために、大きく分けて以下のような措置が講じられている住宅のことを指します。
・長期に使用するための構造及び設備を有していること
・居住環境等への配慮を行っていること
・一定面積以上の住戸面積を有していること
・維持保全の期間、方法を定めていること
また、上記の全ての措置を講じ、所管行政庁(都道府県、市または区)に認定申請を行えば、長期優良住宅としての認定を受けることが可能となっています。
平成28年4月より、長期優良住宅の認定は新築だけでなく増改築※を行う場合にも認定を取得することが出来るようになりました。
※「増改築」とは、耐震改修工事や断熱改修工事等、建築基準法における取扱いと必ずしも同一でないものも含みます。
長期優良住宅を建てると、様々な優遇措置などのメリットがあります。
例えば住宅ローン控除などの措置もそれらに含まれます。