
【第4種ホルムアルデヒド発散建築材料】

第4種ホルムアルデヒド発散建築材料
ホルムアルデヒド発散建築材料とは、メタノールを酸化して製造されたホルムアルデヒド(その水溶液は消毒剤のホルマリン)は、かつては合板の接着剤や染料、塗料などに用いられていた建築材料のことです。
第4種ホルムアルデヒド発散建築材料はその中に含まれる種類の一つで、ホルムアルデヒドをほとんど発散しない建築材料です。
「F☆☆☆☆」で表示されており居室等の内装材や仕上げ材として用いる場合、制限なく使用することができるのが特徴です。
※2003年(平成15年)7月の改正建築基準法の施行で、ホルムアルデヒドを発散させる建築材料の使用の禁止や制限が決められました。