
【末口】

末口
末口(すえくち)とは、丸太の木口で、立ち木の状態で梢だった部分のことを指します。
特に丸太の一方が細くなっている形状のもので、丸太の細い方の直径をいいます。
建築資材に関する用語で、建築の際、木が立っていたときのように末口を上に使い、継ぎ手では末口の部分は男木(ホゾなど突き出した部分がある側)として用いられます。