
【500年確率】

500年確率
新鳥の子紙は、鳥の子紙(雁皮(がんぴ)と楮(こうぞ)をまぜてすいた和紙の事です。)の風合いを模して機械により漉かれた洋紙の事です。
原料に木材パルプを使用していることや、大量生産が可能なことにより比較的安価なので、木版画の試刷りや日本画の下図などに適した紙として幅広く用いられています。
また、家庭用の廉価な襖紙(ふすまがみ)としても使用されています。