
【真壁造り(シンカベヅクリ)】

真壁造り(シンカベヅクリ)
真壁造り(しんかべづくり)とは、木造建築の構造加構の一種で加構の柱を仕上げとして見せる工法の事です。
関東大震災の際、地震後の火災によって大規模な二次災害が発生したことの反省から、建築基準法が施行される際、燃えにくい防火構造とすることが盛り込まれ、柱を燃えない材料で覆わなければならない(大壁造り)基準になっています。