
【住宅ローン控除】

住宅ローン控除
住宅ローン控除とは、正式には「住宅借入金等特別控除」と呼びます。
住宅ローン減税と言われる場合もあります。
この制度は住宅ローンを利用してマイホームを購入した場合、一定の期間、住宅ローンの年末残高の一定割合に相当する金額を、毎年支払う税金(所得税や住民税)から控除してくれる制度です。
例えば年間控除額は最高40万円となっていても、あくまでも、自分が支払うはずであった所得税や住民税の中から控除されるもので、必ずしも最高額が控除されるものではないので注意が必要です。
金額や期間など控除内容は、居住した年月によって異なります。
今後購入する人については、平成33年12月までの制度が発表されています。