
【ゴシック様式】

ゴシック様式
ゴシック様式とは中世末期のヨーロッパの建築様式(正式には2世紀後半から花開いたフランスを発祥とする建築様式)のことをいいます。
「ゴシック」という呼称は、もともとルネサンス前の中世の芸術を粗野で野蛮なものとみなすために「ドイツ風の」あるいは「ゴート風の」と呼ばれたことに由来しています。
梁と肋骨穹窿とが重い天井を支えるようになり、それによって壁の面積が大幅に小さく変化していきました。
大きくとられた窓には、ステンドグラスがはめ込まれ、絵画はパネルに描かれています。