
【基礎の補修サイクル】

基礎の補修サイクル
基礎の補修サイクルとは耐震などを目的として行われる基礎の補強工事のサイクルのことを指します。
例として布基礎の場合は、全体のゆがみや亀裂(クラック)の有無を定期的にチェックし、5年〜7年頃を目安にして「エポキシ樹脂注入」や「炭素繊維補強工事」などで亀裂の補修や補強を行うのが通常といわれています。
また布基礎全体のゆがみや亀裂が多い場合には、地盤そのものに原因があると考えられるので、地盤を改良した上で、「ツイン基礎工事」や「ベタ基礎補強工事」などを行われるケースが多い。