
【木摺り】

木摺り
木摺りとは、塗り壁の下地として、少しずつ間をあけて(小幅の貫板幅30mm程度)取りつけたの小幅の板のことです。
別称:ラス下地とも呼ばれます。
漆喰壁の場合は、すのこ状に間隔を開けて柱に打ちつけ直接下地とします。
木摺り板は水平に並べるのが普通ですが、垂直や斜めにするケースもあります。