
【籠目模様(かごめもよう)】

籠目模様(かごめもよう)
籠目模様とは、日本古来から伝わる伝統的な模様で、竹で籠を編んだときの網の目を文様化したもののことをいいます。
葦や柳、カキツバタや椿、水鳥など、水辺のものとの組みあわせた意匠が多く見られます。
竹カゴの規則正しい編み目を模様にしたもので、編み目のひとつを紋章化した正三角形を上下に重ねたかたちが特徴的です。