
【アンボンド工法】

アンボンド工法
アンボンド工法とはコンクリートスラブ(床・天井)にピアノ線状の鋼材を通し、この鋼材を引っ張り、ギターの弦のように緊張させてスラブを固定させる工法のことをいいます
使用用途としてはマンションなどの集合住宅で主に採用されています。
スラブを厚くさせる必要があり、その結果、遮音性も向上します。
また、天井の小梁をなくせるため、圧迫感がなく、部屋を広く使えるのもメリットの一つです。