二世帯住宅とは?メリットやデメリット、間取りのコツを解説!

二世帯住宅とは

二世帯住宅とは

二世帯住宅とは、居住者の息子様などがその親などの家族と一つの屋根の下で同居するための住まいのことをさします。
同様に三世帯住宅とは祖父など第三世代とともに同じ屋根の下で同居するといったケースになります。
その他、親世帯と子世帯、子世帯の独身の兄弟姉妹の世帯で暮らす住まいは、二.五世帯住宅とも呼ばれています。

二世帯住宅でよく考えられがちな『嫁・姑問題』

二世帯住宅でよく考えられがちな『嫁・姑問題』

幾ら、世帯主様と今まで同じ家族で暮らしてきた人はいいとしても、当然新しく居住を共にする方にとっては他人も同然です。
それに世帯主様にとってはいつまでも親という認識であってもやはり親も人ですから歳を重ねるごとに価値観なども異なって来ますし、老いが原因で通常では考えられないような事も自然化していく可能性はあります。
世代によって『親世代には親世代の暮らしの価値観』があり『子世代には子世代の暮らしの価値観』があります。
特にその居住者の親にとってはその意識が強く子供夫婦の生活の価値観に口を出してくるケースも多いのです。
その点でやはり『長男ではなく次男がいい』と思う女性が多い現実もあります。

デメリットばかりではない二世帯住宅

デメリットばかりではない二世帯住宅

色々と問題点を上げましたが、当然親と居住を共にすることで有利に働く事も少なくありません。
例えば金銭的な問題でいえば共に居住することで賃料や新居購入など住宅ローンなどで悩まされる事なく相互扶助として様々補っていけるポイントもあります。
子供の育児などもそうです。
金銭的に難しいとなるとどうしても配偶者だった側も働くという選択肢は避けられない部分です。
そういう時、同居していれば、子世帯の育児や送り迎えなど親や祖父母が手伝ったりサポートを受けられるポイントもあります。
ただし、それをしてもらえているのは当たり前、という精神でいるといつか歪が起こってきます。

当然デメリットもある二世帯住宅

当然デメリットもある二世帯住宅

物事の価値観が合わない人との生活は思いのほかストレスになるものです。
親には親が今まで生きて培ってきた生活のリズムがあるように、同じく同居を余儀なくされた同居人の方にも今まで生きて来たやり方というものがあります。
それらも根底から否定されると人生そのものを否定されているように感じる事もあるでしょう。
そういう否定してきた人たちもいつかは老い、介護が必要となる時が来ます。
その日、との時、そんな方に献身的になれるのか?そういう心配が付きまといます。
一緒にこれから共に生活していく上で重要なのは相互扶助であり『お互い様』の精神です。
お互いにとって過干渉になることもなく相手の生き方、生活にも尊重がなければ生活は泥沼化してしまいます。
どこかでお互いにとってパーソナルで自分たちの時間を確保できる空間や逃げ込めるスペースは絶対に必要になってきます。

リノベーションをして「完全分離型」「部分共用型」にするという選択肢。

リノベーションをして「完全分離型」「部分共用型」にするという選択肢◎

共に暮らすといってもどこか他人という気持ちを拭えないという気持ちがある方にはリノベーションをして「完全分離型」「部分共用型」にするという選択肢をお勧めします。
新築となると土地を探して、新たに家を建てるという選択肢もいいでしょうが、それには多額のコストがかかります。
それより今の居住を活かしフルリフォームしたりリノベーションして間取りを大きく変えパーソナルスペースを確保する方がはるかにコストは抑えられます。
特に「部分共用型」においては完全分離型のように世帯ごとに、生活に必要な設備などを設ける訳ではなく共用すべきポイントはそのまま残すのであればコストも限りなく抑えられるでしょう。
では予算内では収まらない場合には、一部の設備を共用することを検討しましょう。
キッチンも共用するとコストは抑えられますが、生活のリズムが違ったりすると生活音などが気になり、料理などもしにくいというのも難点です。
そういう方にはミニキッチンなどを世帯ごとに設置してしまうというのもいいでしょう。

「部分共用型」だとこういう所を共用スペースとすべし。

「部分共用型」だとこういう所を共用スペースとすべし

玄関や階段などは共用にすべきです、その他浴室、洗面所なども出来たらコストを抑えるために共用とするのがベターです。
洗面台などは使う場所を分けるためにツーボールタイプにするのもいいでしょう。
トイレなどのスペースは生活音として如実に気になるポイントとなりますので、キッチンや浴室、トイレといった水回りの位置を揃えた上で寝室などをどういう間取りにすべきかを検討すべきです。
その他間取りのポイントとして上下階で暮らしを分ける際には寝室の上の階は極力出入りが少ない納屋や物置などのスペースにするとストレスも軽減できます。
たとえば、寝室の上は納戸といった出入りの少ない場所を配置するようにします。
完全分離型で世帯ごとにフロアを分ける場合は、祖父母世帯、あるいは親世帯を1階とすることが多いですが、2階の生活音が気になりやすい点に留意する必要があります。
のがおすすめです。
部分共用型にする場合は、共用する設備などについて、親御様やそこで暮らす方々と家族間でよく話し合って決めるようにしましょう。

いかがだったでしょうか。
当然できれば親と同居したくないと思われる方もおられるでしょうが、コロナなど生活をする上で経済的負担となる上で二世帯住宅は避けられない方も少なくないと思います。
ただ悪い事ばかりではなくメリットもあることは理解していただけたと思います。
その中での暮らしどのように豊にするのかはお互いの理解とその生活を妨げぬように動線を明確にしておくという事です。
我々はリノベーションを通じてそういうお悩みを少しでも解決できればと思っております。
またそういったご相談も無料で行っておりますので是非お気軽にご相談ください。
本日もご覧いただきありがとうございました。

[記事]田中 義人

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