住みながらリフォームおよびリノベーションする上で気を付けておきたいポイント

コラム 住みながらリノベーションする上で気を付けておきたいポイント。

住みながらリフォームおよびリノベーションする上で気を付けておきたいポイント

自宅のリフォームやリノベーションを考えているけど、その施工期間中の住まいはどうすればいいんだろう・・・
とお考えの方は多いのではないでしょうか?
住みながらリノベーションする事は出来るのか?
はたまたメリットデメリットって何?
それ以外の方法は?
など、自宅リフォームおよびリノベーションをする際にどういう暮らしをすべきなのか、を今回はご説明させていただければと思います。

リフォームする箇所やリノベーションかによって工期は異なる。

リフォームする箇所やリノベーションかによって工期は異なる。

例えば、大規模なリノベーション工事やフルリフォームといったものだと、工期も長引くこととなり、様々な業者の職人の出入りが激しくなりますので、住みながらのリフォームはお勧めできません。
特に大規模なリノベーションとなりますと、住みながらの工事は難しいケースがほとんどです。
その場合『仮住まい』を選択する事をお勧めします。
仮住まいのケースといて一般的なのが、親戚宅であるとか知人の家という事になりますが、どうしても工期が長引く場合などは、初期費用が少額で家具や家電が備わっているウィークリーマンションが選ばれることが多いようです。
逆に小規模な工事の場合は住みながらのリフォームもお勧めできますし、その他、ホテルやマンスリーマンションや先ほど申しました親戚・知人宅に頼るというのもありといえるでしょう。

住みながらリフォーム及びリノベーションをするメリット

住みながらリフォーム及びリノベーションをするメリット

①住み慣れた環境下のまま暮らせる

大規模なリノベーションは工期が長くなる為、お勧めは出来ませんが、それでもそのまま過ごしたいとお思いの方もおられます。
理由としましてはお子様などが通う学校への通学であるとか、会社勤めの方への通勤であるとか、住み慣れた環境下の暮らしを維持したい場合などです。
自分の気持ちとは裏腹に小さなお子様などは環境の変化に左右されてしまうケースもあります。
多少、不自由があったとしてもその生活のまま暮らしたいという方には住みながらのリノベーションも視野にいれるといいでしょう。

②費用面を抑えられる

住みながらとなると仮住まいにかかるコストをかけなくて済むので費用面を抑えることができるのもメリットの一つでしょう。
そのまま住み続けるということは引っ越しであったり必要なものを仮住まいへ移動させるコストも抑える事も出来ます。
やはりリノベーションなどでかかる費用を考えればそれ以外にかかる費用は極力さけたいという事を加味すればこの点は重要になってくるでしょう。

③作業の進捗を日々確認できる。

自宅でのリフォーム(リノベーション)となれば毎日の作業の進捗を確認しながら住む事が出来ます。
自分の新しくなっていく家を見る事も出来ますし、すぐに改装部分を目にすることも出来ますので、問題点など業者と話しあいながら進める事も出来るのもメリットといえるでしょう。
家づくりをする上でご自身も積極的に参加して妥協したくないという方は施工業者との蜜なコミュニケーションをとってリノベーションに臨むというのもありでしょう。

住みながらリフォーム及びリノベーションをするデメリット

住みながらリフォーム及びリノベーションをするデメリット

①騒音や振動などの問題。

リフォームや施工などは工事によってかなり大きな音や振動が発生します。
それは工期にもよりますが、朝早くから始まり晩遅くまで鳴り響くことも・・・。
出来る限りそういったストレスから避けたいとお思いの方は住みながらのリノベーションはお勧めできません。

②プライバシーが確保できない。

自宅に住みながらとなりますと、工事の規模や箇所によって、様々な業者や職人の出入りがおきます。
特に大規模なものになりますと、担当する職人さんが異なることも多く、キッチン、トイレ、クロスなど工事個所によって職人さんが入れ代わり立ち代わり出入りするようになります。
どうしても工事をする上でその点は避けられずプライバシーを確保できないため、ストレスに感じる事もあるでしょう。
また職人同士の掛け合いも慣れなくて乱暴に聞こえたり怖いと思いをしたといったケースもあります。
そういった事があればすぐにリフォーム・リノベーション請負業者にご相談するようにしましょう。

③工事個所によって使えなくなる場所もある。

キッチン、浴室、トイレなど生活する上で必要不可欠になる場所も工事の期間中は使用できなくなる不便さはあります。
お風呂などだと銭湯を利用したり、トイレなど、仮設トイレを使用するなどの手間が必要となってきます。
小さなお子様や高齢者の方がおられるかただと、慣れない夜間での行動に大きくストレスを感じてしまう場合もありますし、ケガなどの恐れも0ではありません。
あらかじめ小規模なリフォームであっても使えなくなる時間であったりを確認しておくようにしましょう。

住みながらの工事は経験のある施工会社にお願いするのが吉。

住みながらの工事は経験のある施工会社にお願いするのが吉

住みながらの工事はそういった施工経験の有無によって会社の対応も大きく変わってきます。
基本請負の業者が受けていたとしも担当は現場監督であったりして意思疎通が出来ない会社にお願いすると状況を理解されないまま事が進みます。
結局現場監督の裁量になるとその現場と請負業者との蜜な連携が取れているかも重要になります。
ですが、どうしても人間ですので相性的に合わない、などの事も生じるものです。
そういったトラブルでもすぐに対応できる柔軟な業者にお願いするのがよいでしょう。

いかがでしたでしょうか。
住みながらのリフォーム、リノベーションをスムーズに進めて行くためには、メリット・デメリットをしっかり理解した上で納得した上での心構えが重要となります。
自分たちにとって仮住まいを用意するのがいいのか、もしくは住みながらでも我慢して進める覚悟があるかは当人の事情によって大きく異なることでしょう。
まずは持ち家などをリフォーム・リノベーションの相談をされる前にそういった施工中の暮らしはどうしたらいいのかも含めて相談をする事が重要だと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。

[記事]田中 義人

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