小枝不動産で紹介された『大人も子供も本気で遊べる家』

コラム 「土曜はダメよ」のワンコーナー「小枝不動産」に取り上げられた『大人も子供も本気で遊べる家』

本日は、過去加古川にてリノベーションしたモデルハウスのお話。
35年の時を経ても、スタイリッシュなコーナーガラスに屋根形状、そしてシルエットに一目惚れして中古物件をリノベーションするに至りました。
玄関吹き抜けを利用したボルタリング・綱登りスペースのインパクトは絶大。
まるで、ここはアトラクション！！
皆様にはアッと驚いてもらえるように工夫しながら遊び心満載な住宅に。
全体的なバランスとしては、床材などはもちろん無垢材。
アウトドアな空間をコンセプトと致しました。
インテリアなどもワイチェアやオリジナルダイニングテーブル・オリジナルソファも見所です。

こちらのモデルハウスですが、読売テレビ系で毎週土曜１６時から放映されている「土曜はダメよ」のワンコーナー「小枝不動産」に取り上げられたモデルハウスです！

読売テレビ系で毎週土曜１６時から放映されている「土曜はダメよ」のワンコーナー「小枝不動産」にてこちらの物件、ボルダリング付きの「遊べる家」が取り上げられました！

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コンセプトは【大人も本気で遊べる家】

まず玄関開けたら2分でボルタリングぐらい目の前に現れます。
高さは約４．５ｍ近くあるので子供さんだけの遊び場ではなく大人も遊べて鍛えて楽しむそんな住宅を作ってみました。

ボルタリングスペース

もともとこの空間はまず、玄関に吹き抜けがあったこと、そして、収納をスペースの上部がデッドスペースだったこと今回のコンセプトを一気にボルタリング寄せの家にしました。
また、登りきると・・・秘密の小部屋が出現します。
仕事に集中したいときの部屋や書斎としておすすめです。
もしくは、奥様とけんかされた時のご主人様の隠れ部屋にピッタリ。
ぼくは、子供のころ押し入れの中にずっと入っていたのでとても心地よい空間です。

外部デザイン

今回は、外部デザインは外せません。
以前にも少し書きましたがこのシルエットに一目惚れしてしまい購入を決断しました。
この屋根形状にコーナーガラス、、「惚れてまうやろ～」って感じでした。
昭和57年に建てられたもともとは上場会社の建物。
実はこの並びの家はその会社さんが建てた建物ばかり分譲で販売されていたっぽいです。
そのどれもが、いい感じ！スタイリッシュで時代を感じさせない。
インパクトが強い物件だったので外構をすっきりさせてみました。

キッチン

今回のキッチンはとってもシンプル！！
天板はステンレスに木で作った引き出し。
でも、もともとは閉ざされた空間『これぞ！ザ・昭和のキッチン』というイメージでした。
このレトロ感も悪くはないのですが、IHに変え現代風のキッチンの変更しました。

洗面

もともとはこれぞいかにも洗面という形状でどこにでもよくあるやつでしたが、今回はカモフラ柄の壁紙＆とってもシンプルな洗面に変更いたしました。

リビング

リビングはもともとコーナーの窓を除きいたって普通な感じでした。
これを・・・タイルを張って重厚感を出しドアに塗装してアクセントカラーを入れました。
もちろん、ボルタリングスタイルに合わせてナチュラル感とアウトドア感を出すためにフロア材には節や穴もある無垢材を使用。

2階

2階は続き間の和室だったのでこれを活かして2人の子供部屋や広めの主寝室に使えるように、使い勝手のいい二間続きの大空間にいたしました。
柱と長押に木の色を残して天井・壁面のベースカラーをホワイト、アクセントカラーは濃い目のブルーにしてみました。

大人も子供も一緒に遊べる住宅・・・大人も遊べて鍛えて楽しむそんな住宅。
そんなよくありがちな理想ですが、そういう理想をかなえようとしたときハウスメーカーなどに依頼をしても受けられなかったり、思いもよらない予算がかかる事もあります。
そういうちょっとした理想をかなえられるのもリノベーションの魅力ともいえると私は思います。
そんな『ここは大胆にこだわりたい』
とお思いのお客様は是非お気軽にご相談ください。
家だけではなくお客様のライフプランを共に考えてみたいと思います。