コラム カフェ独特の時間がゆっくり流れるような落ち着いた空間。
弊社は北欧風のデザインを得意としていることもあって、
「カフェのような家に住みたい!」
とご要望をいただくことも多いです。
カフェ独特の時間がゆっくり流れるような落ち着いた空間がお家にもあれば、すぐに日常の喧騒を逃れて、ホッとするようなひとときを過ごすことができますね。
音楽を聴きながらゆったりと読書してもいいでしょう。
家は長く過ごす場所なので、自分が落ち着けるような場所であるのが一番です。
家が落ち着けない空間だとしたら、それほど不幸なことはありません。
自分の好きな空間であることがリノベーション後の満足につながるので、あなたがリノベーションをする際は思いっきりわがままを伝えていただきたいと思います。
今回ご紹介したい物件は、カフェ風にリノベーションしたマンションです。
ダイニングキッチン
カフェ風にリノベーションしたマンションです。元々はごく一般的な和室のあるマンションでしたが、リノベーションによって、シンプルでありながら木材の良さをいかした洗練された仕上がりになりました。
白と木材の色味を生かし、カフェのような空間を演出。
施主様にも大変満足いただきました。
『カフェのような雰囲気』というコンセプトのもと、白と木材の風合いを生かして統一感を出しています。
シンプルで何にも邪魔されず、心落ち着ける場所です。
リビング
リビングはシンプルで何にも邪魔されず、心落ち着ける場所です。
住みやすさにももちろんこだわっています。
リノベーションによって、シンプルでありながら木材の良さをいかした洗練された仕上がりになりました。
子供部屋
子供さんが大学に通えるように駅前近くにマンションを希望。
お子様が落ち着いて休めるよう好みに合わせて和室を洋室に変更しました。
玄関
玄関近くにあった部屋はなくして、通路兼ウォークインクローゼットにしました。
お出かけの際にはこのウォークインクローゼットを通りつつ、身支度してそのまま玄関に出られるようになっています。
導線が行ったり来たりしないので朝の通勤や通学のために通路で大混雑が発生しにくい作りになっています。
洗面所
洗面所と脱衣スペースを別々で確保。
いつ浴室から裸で人が出てくるかわからないので、ついトイレや洗面を控えてしまいます。
そこで洗面所と脱衣所を仕切ることでお互い使いやすくなりました。
またこだわって洗面化粧台をオリジナルにしました。
間取り
不要な部屋は合体させてしまって、大きな部屋にすることで、家族が集まりやすい空間に。
生活の導線をシンプルで合理的なものにしておくと無駄なストレスを減らせます。
この通りカフェのような空間でありながらも、生活の利便性を考えた機能的な住まいを作ることは可能です。
いかがでしたでしょうか。
この通りカフェのような空間でありながらも、生活の利便性を考えた機能的な住まいを作ることは可能です。
デザインだけ・利便性だけと一方だけではなく、両方実現できることも多いので、リノベーションプランは思いっきりわがままに考えてみてくださいね。
[記事]田中 義人
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