コンバージョン(conversion)とリノベーション(renovation)の違いとは?

コラム コンバージョン(conversion)とは?

お洒落な部屋で歩く

リノベーション(renovation)という言葉はここ最近では大衆的になり馴染みのある言葉ですが、コンバージョン(conversion)という言葉を新たに耳にする方が多いのではないでしょうか?
例えばリノベーションには修復、刷新という意味があり、簡単にいうと既存の建物に大規模な改修工事を行い、(柱や梁などの構造躯体以外を全て取り払い、間取り変更を行う)性能を向上させたり価値を高めたりすることをさします。
コンバージョンは英語で「変更、転換」を意味しており、既存の住宅をリノベーションして付加価値をつけ、用途によって間取りなどを変更して「既存の建物の用途を変更して再利用」する事をさします。
つまりリノベーションは修復、刷新するという意味合いを持ちそれらを用いて既存住宅を再利用された物件のことをコンバージョン物件と呼びます。
広い意味ではコンバージョンもリノベーションのひとつですが、最も大きな違いはその建物や施設の「用途を変更する・しない」にあります。
我々がお客様に対して提供されるサービスもコンバージョンされた物件をお引き渡しするためにリノベーションするという表現が正しいといえます。

地球環境を考えた目指す考えかたとしてコンバージョン、リノベーションは注目されています。

地球環境

日本は人口がこれから減少していくにも関わらず、建物の数はとても多くなっています。
これらの空き家問題が社会問題化され、閑散とした町が増えていっている悲しい現実があります。
(総務省の「平成30年住宅・土地統計調査(住宅数概数集計)」によると、日本の空き家は846万戸と推計されています。)

統計局ホームページ/平成30年住宅・土地統計調査 調査の結果

そういった現実を踏まえ、既存の住宅を社会ニーズ・時代ニーズに合わせて用途変更し有効利用するリノベーションやコンバージョンという言葉に注目されるようになりました。
もともとある建物を活用していくため、新しく土地を開発しなくても良いですし、既存のものはそのまま使うため、地球環境にも良い住宅といわれ注目されて来ています。

コンバージョン建築は空き家問題も増えテレビなどで注目されるようになり、より社会問題化され増えていくと思われます。
我々もその考えに伴い日本の古きよき建築の良さを活かしお客様に【味のある】お洒落な物件をお客様に提供出来るよう努めていきたいと思います。
有り難うございました

[記事]田中 義人

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