減築のメリットについて

コラム 減築は必ずしないといけない物件がある。

減築

減築とは床面積を減らす事、つまり建物を小さくする事をさします。
しかしそもそも大きい建物を小さくする事に疑問を感じる人も少なくありません。
そこで今回は減築する上でどういったメリットがあるかを以前作りました岩端町のモデルハウスでご説明させていただきます。
以前作りました、岩端町のモデルハウスは前オーナーさんが工場兼用住宅から住宅のみでお使いになられるのに少しずつ増築をされていました。
土地には制限があるし・・・建て増しては建て増し。
結果的には、建蔽率をオーバーしている違法建築になってしまっておりました。
なので、減築は必ずしないといけない状態でした。
ただ、減築する上でもメリットはある事に気がつきました。
まずは、どんな状態見ていきましょう。

減築の流れ

解体前の中古物件
解体中

解体工事が少しずつ進みます。

建て替えよりは、廃棄材は少ないですがそれでも結構出ます。

水回りの解体

当初、水回りはこちらにありました。

ただ、新たに増築部分に水回りを新設されていたので何にも使われていなかったと思います。。。

解体後

キレイに解体できました。

この部分は駐車スペースにします。

減築部分は、敷地にスペースが生まれますので駐車スペース等に使えたり、また明かりを取り入れたり通風にもいいんです。

玄関

これは、矢倉のモデルハウスの工事前のお写真。

窓の奥には、隣の家が接近しております。

ちなみに窓側が南になっており、お昼間でも真っ暗・・・

矢倉のモデルハウス
一番奥の部屋を減築してウッドデッキにすると隣の家との距離も出て、光が差し込んできました。
ウッドデッキ
また、道路面とは反対側のスペースだったのでプライベートな空間に!!

空間ができるのにはメリットもありますがデメリットもある。

メリットデメリット

この家も、元々お庭だったスペースを年を取り1階部分のキッチンの横に寝室として前オーナーさまが増築されておりました。
空間ができるのにはメリットもありますがデメリットもあるということです。
もちろん、工事業者もお仕事なのでデメリットの話はあまりしません。
それを、リノベーションで一度リセットせれば・・・快適になるんです!!!
普及工事を目的としているリフォームとは違いリノベーションは新たに住みやすい動線と間取りにするために全体像をイメージしながら考えていきます。
広い家もいいですが、コンパクトに手に届くところ全てがある空間もいいですよね。
お掃除も少なくて済みますし!
光熱費の軽減や防犯面にもオススメです。
ご将来の家族構成などで建物の広さは変わると思います。
昔は、親子2世帯もしくは祖父母含めた3世帯住居も珍しくありませんでしたが、現代は核家族が60%も占めます。
住空間も、家族構成や家族の将来的な人数、そして将来の家族のだんらんとしての使い方などなどそういったところを見越して考えられるのがベストですよね!
そんな住まいの考え方をしてみませんか?
あなたにあった快適な住まい創りをご提案します。
最後までご覧いただきありがとうございました。

[記事]田中 義人