マンションでも天井高を上げるリノベーション実例

コラム マンションで天井高を上げる方法

「マンションでは天井高なんか変えられない」と思ってあきらめている方もいるのではないでしょうか。

天井高

マンションはあまり手を加えられないようなイメージがありますが、天井を高くすることも、間取りを変えることも、スキップフロアを作ったりすることもできます。

マンションでも意外と自由度高くリノベーションできるんですよ。
狭い発想に縛られずにやりたいことを自由に考えていただければと思います。
さて、天井高を上げる方法についてお話しする前に、マンションのリノベーションにおいて、覚えておいた方がいいことについて解説します。

マンションは変更できる部分と変更できない部分が分かれる

マンション

●専有部分
自分の持ち物である部分。変更が自由。
例:内装、間仕切り、キッチン(住設)など
●共有部分
マンションの他の住民と共同で使う部分。変更不可。
例:外壁、廊下、構造体など
●専用使用部分
共有部分の中でも、自分だけが使う部分。変更不可。
バルコニー、トランクルーム、玄関ドアなど
この3つに分かれます。

さて、このうち、リノベーションが可能なのは、専有部分だけです。

逆に言えば、専有部分であればリノベーションが可能ということです。
天井高が上げられるかどうかは、「天井が専有部分であるかどうか」が焦点になるということですね。
結論を言えば、天井は、構造体(鉄筋コンクリート)までは専有部分です。
つまり、それより内側にある天井板は外しても手を加えても問題がありません。

構造体に手を加えることはNGですが、天井板を外して構造体が剥き出しになるのはOKということです。

弊社の施工実例の中には、インダストリアルな雰囲気に仕上げたものもあります。

インダストリアルな雰囲気

天井が高くなるので、かなり開放感がある雰囲気になりますね。

部屋が広くなったように感じます。
ただし、古いマンションの場合には、排水管が天井板の上に通っていることもあります。
その場合、天井板を外してしまうと音が気になると思うので、配管の位置は事前に確認が必要です。

この通り、天井高を高くすることで、マンションでもガラリと違った雰囲気にリノベーションできます。

なんだか窮屈だと感じている場合、それは天井が低いからかもしれません。

こういったリノベーションもぜひ検討してみてください。

[記事]田中 義人