コラム どうしても日本で不安視される『耐震』の問題
日本に住む以上、気にしないといけないのが、『耐震』の問題ですね。
どんなに立派なお住まいを建てたとしても、耐震強度が十分でなければ、そこに住めません。
大地震の際に「グシャッ」と倒壊すれば、資産がなくなるという話ではなく、あなたと家族の命が危ないです。 十二分に耐震をしておいて、いざという時の心配がないようにしたいですよね。『既存住宅状況調査技術者』という資格者に判断してもらう事が大切
特に、リノベーションは中古物件を取り扱うか、今すでに何年間もお住まいのお住まいを工事するわけですから、余計に耐震については注意する必要があります。
「いい物件があった!」と思っても、耐震が十分でなければ家族に安心してもらう住まいにはなりません。そこで、リノベーション前提で中古物件を選ぶ際には、耐震性を調べておくことが欠かせません。
素人判断ではなく、ちゃんと『既存住宅状況調査技術者』という資格者に判断してもらいましょう。
もし、耐震性に問題があれば、耐震補強の工事が必要なので、それだけ費用もかかります。
「安い物件が手に入った!ラッキー!」なんて思ったとしても、結局、耐震補強工事が必要だったらコストがかかってきます。
実は、耐震診断や耐震改修工事を実施する際には、自治体から補助金が出るケースが多い
実は、耐震診断や耐震改修工事を実施する際には、自治体から補助金が出るケースが多いです。
場合によっては100万円以上の補助が受けられる場合もあります。
耐震補強工事の費用としては、150万円ほどかかることもあり、そのうち100万円もの金額がまかなえる可能性があるなら、これを使わない手はありません。
自治体によって色々と条件が異なり、築年数や住宅の構造、施主の世帯(高齢かどうかなど)によって、補助金の金額や可否が決まります。
しかしながら、こうした補助金のことは、何かとややこしいですし、そもそも耐震に関してはぜったいに無資格の素人ではわかりません。
そこで、リノベーションの際は、耐震や補助金に関してきちんと知識がある業者に相談することがおすすめです。弊社リノワイズで耐震のチェックをさせていただきます。
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— RENOWISE (@renowise8) December 10, 2019
弊社リノワイズでは、『既存住宅状況調査技術者』」の資格を持ったスタッフが、あなたの検討している物件について、耐震のチェックをさせていただきます。
見た目に古めかしい物件でも、耐震補強とともにリノベーションをすれば、頑丈で素敵なお住まいに変身しますので、「この物件ではちょっと住めそうにないな…」と思う前に一度ご相談いただければと思います。
[記事]田中 義人