いぶし瓦

 リフォーム・リノベーション用語集

【いぶし瓦】

用語集
いぶし瓦

いぶし瓦とは釉薬を使わず、焼成したあとに空気を完全に遮断、「むし焼き」にする燻化工程が特徴的な代表的な瓦です。
いぶしと呼ばれる燻化を行い渋い銀色の光沢を持つ。
銀色瓦、黒瓦とも呼ばれる、いぶし銀のような色とつやをした瓦です。
焼成の最後の段階で燻化し、瓦の表面に炭素の微粉をつきさすように付着させています。
以前はだるま窯を使い、200~250℃で「あぶり」として10時間、さらに550~700℃で「中だき」として6時間、850~1000℃で「本だき」として2時間、同じ温度で2時間の「練らしだき」を行う。この段階で煙出し穴を閉じて、松薪、松葉などを入れて焚き口など全てを閉めて燻しを始めます。
炭素と水分が化合して炭化水素となり、瓦の表面に付着します。
現在では重油のトンネル窯を改良した還元窯により、燻し瓦も大量生産されています。


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